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目的・プログラム

FFP参加の流れ

FFPへの参加を希望される方は、エントリーフォーム(東大FFP第7期エントリーはこちらから)にご登録ください。
FFP開始の約1ヶ月前より、本ホームページにおいて応募フォームをオープンいたします。(前期の登録開始は3月上旬ごろ、後期の登録開始は9月上旬ごろを予定しています)応募者多数の場合は、フォームへの回答に基づきセレクションを実施します。
ただいま第7期受講生募集中です。東大FFP第7期エントリーはこちらから

FFPの目的

 近年,大学に期待される機能のうちとりわけ「教育」に注目が集まっています。例えば、大学を卒業した時に、学生が具体的に何を修得できているのか、ということが問われるなど、教育の成果(Learning Outcome)を示すことが大学の説明責任の一つとして認識されつつあります。こうした流れに伴い、大学教員に求められる資質のうち教育者としての側面が重視されてきています。以前は、大学教員となるためには研究者としての業績が重要であり、論文や学会発表を重ねることが就職に結びつくと考えられてきました。しかし、現在は採用場面においても研究業績だけでなく教育実績や教育能力が問われるようになってきました.例えば、採用にあたり模擬授業を実施したり、授業のシラバス案の提出を求める大学が増加しています。
 また、「大学で教える」と一言で言っても、授業の形も学生も多様になってきています。大人数の学生に対する一斉授業だけでなく、少人数のゼミ形式の授業もあれば、グループ学習など学生が主体的に取り組むような授業、ICTを活用した授業などがありますし、大学によっては学力不足を補うためのリメディアル教育、あるいや社会人を対象とした教育など、様々な学習環境が存在します。大学教員には、こうした学習環境を実現し、豊かな学びを育むために必要な意識、知識、スキルが求められています。
 本プログラムは、東京大学のすべての大学院生を対象にしています。ですので、多様な分野を専攻する院生が参加することになります。異分野の院生との交流は、研究領域に閉じてしまいがちな人間関係を広げるだけでなく、精神的な支えともなるでしょう。本プログラムは大学院生相互のネットワークを広げる場でもあります。

 以上のように、本プログラムは、新たな時代の要請を受け大学院生のうちから「教育」への意識を高め、実践的な力を身につけるために開設されました。異なる分野の大学院生と交流しながら「大学で教える」ということについて考えてみませんか?模擬授業を通して実践力を身につけてみませんか?将来、学生の学びを育むことのできる教員になるために、ぜひこのチャンスをご活用ください。

プログラム構成

本プログラムは、プレワークショップ、大学院共通授業科目「大学教育開発論」、ポストワークショップの3部によって構成されています。

■ プレワークショップ
プレワークショップは、東大FFPのオリエンテーション的な位置づけです。大学のあり方、大学教員のあり方、学生の多様化、大学教育の質保証など、現代の大学教育をめぐる基本的な背景について理解を深めます。

■ 大学院共通授業科目「大学教育開発論」
東大FFPの中心は、大学院共通授業科目として開講されている「大学教育開発論」です。ここでは、学生のモチベーションの高め方、シラバスの作成、アクティブ・ラーニング型授業の導入、クラスデザイン、評価、模擬授業の実施など、実践を重視した授業スタイルのなかで学びます。

■ ポストワークショプ
これまで学んだことをふまえつつ、自分の教育や研究をはじめとする活動の整理や関係性への気づきなどを、ポートフォリオを作成することで自己省察をすすめながら行います。そして、自らのキャリアパスについて考えます。

所定の成績でプログラムを終えたものには、センター長名の履修証が授与されます。

第7期東大FFP 概要

科目名
大学教育開発論
日時
2016年度夏S1ターム
木曜クラス 毎週4, 5限
金曜クラス 毎週3, 4限
場所
木曜クラス:駒場キャンパス・17号館2F 駒場アクティブラーニングスタジオ(KALS)
金曜クラス:本郷キャンパス・福武ラーニングスタジオ
応募資格
東京大学に所属する、大学教員を目指す東大院生、ポストドクター、若手教職員((特任)研究員、(特任)助教など)
定員
各25名(本エントリー者多数の場合は選考有)
シラバス
こちらよりダウンロードしてください。<第7期シラバスPDF>
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