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東大FDの現状

昨今の高等教育における教育改革の論議では、「FD」が高い関心を集めています。東大では、豊かな学習環境・学習機会を学生に提供するため、どのような取り組みがなされ、どのような課題があるのか。東大のFDの現状についてご紹介します。

東京大学では、平成23年より教育企画室において、東京大学のファカルティディベロップメントの現状を見直し、その将来のあり方について、全学的観点から議論を積み重ねてきました。欧米の総合研究大学のベストプラクティス、現状を把握した上で、今後のあり方のビジョンを議論してきました。昨今の高等教育における教育改革の論議では、大学教員の教育能力の向上、学生に対する豊かな学習環境・学習機会の整備等が主張され、「FD」が高い関心を集めています。こうした社会的ニーズの高まりを背景に、東京大学では、「行動シナリオ」(平成23年度改訂)において、「教員の職能開発(FD)の実施方針の策定と効果的な推進」が明記されました。そして、これまで部局等で行われてきた試みを、さらに推進することにより、東京大学がグローバルに注目される総合研究大学として、さらなる発展を遂げることが求められていました。教育企画室での議論は、このような社会的背景を受けたものです。
その結果、1)東京大学としてのFDの理念をつくり、その全学的合意をえること、2)各部局で行われている、特にファカルティへのFDの現状を組織調査によって明らかにし、各部局に定期的にフィードバックをかけること、3)個々の各部局で行うよりは全学で行った方がよい、いわゆる大学院生向けFD(プレFD)に関して、全学の教育プロジェクトとして、これを推進することが決められました。

第一に、東京大学が考えるFDの理念としては、次のように規定しています(東京大学・評議会決定事項)。

大学教員の教育能力の向上、豊かな学習環境・学習機会についての社会的ニーズの高まりを背景に、東京大学では、「行動シナリオ」(平成23年度改訂)において、「教員の職能開発(FD)の実施方針の策定と効果的な推進」が明記されました。そして、これまで部局等で行われてきた試みを拡充することにより、東京大学がグローバルに注目される総合研究大学として、さらなる発展を遂げることが求められています。そのために、FDに関する全学的な環境整備が重視されているのです。
具体的には、東京大学のFDの課題として次の三つを挙げることができます。

①東京大学の行うべきFDに関するポリシー等の整備
②各部局において行われているFDの把握と、その情報の共有
③各部局では実施されていないものの、東京大学が全学として推進しなくてはならない活動


こうしたそれぞれの課題に即し、東京大学では、現在、次のような取り組みを実施、企画しています。

①総合研究大学として、教員個人だけでなく、部局や全学など、様々なレベルにおいて、主体的に学習環境の改善を行うことを視野にいれ、「東大の考えるFD」の理念を定めた。
②各部局にたいしてFDの実施状況に関してアンケート調査を実施し、情報共有を図っている。
③将来、大学教員を目指す大学院生、ODを対象にしたプログラム、Future Faculty Programを企画している。(平成25年度より実施予定)


本Webサイトも、教員個人、各部局、全学など、それぞれ個別に取り組まれてきた日常的な教育実践活動をさらに充実させるための一環として開設されています。

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